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何にも食べもの持ってないのに何故か鳩が寄ってくる方、あやです!
T&B番組は見逃しました。存在自体知りませんでした。
さすがわたしですね、抜かりまくり。
えー、前回の記事にて予告しておりました『ハートフル彼氏』ですが、全員クリアしましたのでプレイ雑感を書いてみようと思います。
ハトフルというのは、人類紅一点、自分以外は全員鳥類!の恋愛シミュレーションゲーム!です。
まあその、有名ですのでね……ご存知の方も多いのではないでしょうか。
まあ、逆に全くご存知でない方からすれば、( ゚д゚ )!?という感じでございましょうね。
百聞は一見にしかずですので、自分の眼で確かめたいという方はこちらから。
大いに( ゚д゚ )!?!?となって頂きたい。
以前からこの鳥類ゲームの噂は聞き及んでおりまして非常に気になり続けていたのですが、このたびついにプレイする決心を固めましたので御座います。
クイックタイムでしたっけ、あれ廻りがちょっと面倒臭かったり英語サイトから落とさなくてはいけなくて戦々恐々だったりしたのですが、そんな煩雑さを経てもプレイする価値はあった!と思わせられるゲームでした…
長くなってしまいそうですので、詳細は追記へ畳んでおくことにします。
プレイするかも、という方はどうぞ、出来得る限り追記はご覧にならずに。
新鮮な驚きと感動?を味わって頂きたいのでね!
鯖は先日三周目を始めました。
隙間時間でのちくちくプレイですのでぜんっぜん進んでないんですけども。
テイクアウト悪魔(今回は四体)は結局、ロキたん、ルシファー、メタトロン、アーマーンにしました。
ロキたんは外せないですし……あとの子はまあ、みんな当たり前のように全門耐性と物理吸収と常世の祈り持ちで便利なので。アーマーンは速く走れますしね!
とりあえず、主人公はこの中の二体、イオちゃんとダイチには一体ずつ分けてオトモ、いやお供させてます。
あと一体はまあ居なくても全然構わないんですが、せっかくですし今はファースト仲魔のピクシーとオバリヨンを。
おとなげない仲魔連れ回してハクジョウシ自分でブチ倒したりとか…マコトさんごめん。
三周目は局長ルートへ行く予定なんですが、そうするとあの人はああなっちゃうわけだから縁上げなくてもいいのかな…などと思いつつ、それもなんかさびしいなあああと葛藤したりもしつつ。
まあその、頑張ります。
大団円狙ってるんじゃないんですから余裕もありますしね。好きなようにやろう。
あ、その前に大団円の最終戦をもう一度やりました。
相変わらずポラリス戦は何と言っても一戦目が一番面倒臭いと思うわたくしです。とても遠いので。
障害物無視系仲魔が手持ちの中に居ないことが敗因ですね、誰か良さげな悪魔が居ればいいんですけど。
当の局長の選択肢ですが、うーん……
どうだろう、どちらでもいい感じではありましたが個人的には『お手柔らかに』の方が好き、でしょうか。
もう一方のほうでもまあ、局長の今の心境的なものが垣間見れて感慨深いですけど……
ええ、その……気になる方はわたしのようにポラリス戦リターンズがオススメです。
さて。鳥類恋愛シミュレーションで御座います。
書きたいことは山ほどあるのですがしかし、よくよく考えれば何を書いても濃厚なネタバレに直結してしまうような気がして……一体どうすればいいのやら。
うーん、まあその、出来るだけ留意しつつ各鳥ごとに何となく書いてゆきたいと思います。
・主人公
主人公名をほとんど『七代千馗』でプレイしていたのは秘密です。
ドキ☆鳥類ばっかりの聖ピジョネイション學園に在籍するただひとりの人類(狩猟民族)女子。
好物はうどんと半殺し炒飯(学食)だそうです。
前を向くことしか知らないようなちょうポジティブ女子で、時々シャイニング女子で、鳥類以上に野性味に溢れていて、えっと、とりあえず自宅がすごく謎。
本作中最大の謎は、間違いなく主人公の自宅についてだとわたしは思います。
決して悪い子じゃないんですけど、大変残念な人類女子。
・華原涼太(ドバト)
主人公の幼馴染。
とてもシッカリしている上に、非常に面倒見が良く、そして適度なスルースキルとツッコミスキルも併せ持つという、スーパードバト。
イメージボイスは折紙だそうです。
大いに納得です、脳内再生システム余裕。
『ハートフル彼氏』の名に比較的ふさわしいルートと言えるでしょう……
これからは路上の鳩を見るたびに涼太を思い出すようになるんでしょうね。罪深い鳥だわ。
涼太にはしかし幸せになって欲しい。
・銀朔夜(クジャクバト?)
クジャクバトでしたっけ?
とにかく、純血種のフランス貴族。
帰国子女であり、転校生であり、そして生徒会長でもあるという……ええ、設定盛り過ぎです。
世間知らずで高慢なツンデレちゃんで、真っ白で、大層かわいいです。
何だか局長に似てる気がしたので真っ先にクリアしてしまったり。
この子が一番ハートフルだった気がします、いやあかわいかった!
意外と乗せられやすかったり単純なところがアホカワでした。
あ、ちなみにイメージボイスは黒塚だそうです。
…………うーん?
・坂咲優夜(クジャクバト??)
ただし純血種ではない。
なんというかとても源氏名っぽいお名前ですね、先輩。
まあ、軟派なキャラクタですしね、先輩。
銀とは異父兄弟ですが、銀からは実の兄扱いされてないあたり色々と家庭事情は複雑なようです。
イメージボイスはルナ先生。ちょっと吹いてしまったのは秘密。
ルナ先輩ルートでは弟とのあれやこれが明かされていくものだとばかり思っていたのに、この人、ああいやこの鳥のルートは対弟ではなく対保健医でした……
しかも不穏。結構不穏。
夏祭りの時に手……、いや羽根を繋いだのがいい思い出です。
・藤代嘆(ナゲキバト)
いつ見ても図書室で本を読んでいるテラ人見知りの一年生。
イメージボイスはえっと、都ですね(遥か5)。
この子のルートは涙腺崩壊でした。ええほんっと涙腺崩壊でした。
なんだよ、かわいそうすぎるだろ……!!!
まさか鳥類恋愛シミュレーションで涙腺崩壊させられるとは思わなかった……
全く本当に侮れない。
しかし……この子自身の話ではアレだそうですけど、保健医の話によるとどうもアレみたいだし、そのあたりは一体どっちなんだってばよ。
とにかく可哀想過ぎるので、彼の記憶の方を信じておきたいところです。
…………まあ、多分違うんだろうけど。うう。
・尾呼散(クジャクバト…???)
名前はおこさん、と読みますし。
とりあえず、インパクトは間違いなくナンバーワンだと思われるちょう注目鳥。
一度見たら忘れられなくなりますし。すごい洗脳ですし。
他鳥の話を聞かず、プリンのことしか考えておらず、常に暴走状態の陸上部部長。
おこさん、脚力には自信ありますし!(飛ばない鳥類)
おこさんのイベントはどれも不思議に満ちていますが、一番好きなのはやはり食堂でのアレで御座いましょう。
あらぶるおこさん、なだめる涼太、そして火に油を注ぐボケ流しの主人公……
おもしろすぎですし!
・七姫一明(ヒメウズラ)
担任の数学教師。
ふんわりした口調で、甘味好きで、そしてたとえ話の途中だったとしてもすぐ眠りに落ちてしまうというかわいい先生です。
しかし何処か何かが侮れない印象で、EDを見るとちょっと黒さもあるような気もしたりして。
イメージボイスは、えー、豪炎寺。いやわたしはイナイレ見てないですけど。
・岩峰舟(イワシャコ)
保健医。
マッドサイエンティストってレベルじゃねーぞ!!!!!
もえとか好きとかそういう次元では語れないのがこの岩峰先生ですね。
究極のヤンデレってこういうことなのか……と、わたくし震撼いたしました。
このゲームがもっと精巧に作られていたなら夢に見るところだったと思います……
なんであんな……か、かまいたち……
クリスマスイベントがトラウマ級。
イメージボイスはスナフキンだそうです。なんて恐ろしいスナフキンだろう。
夏祭りの時の主人公の台詞に全力でシンクロしてしまったわたしです。
うん、まさか普通に来るとは思わなかったんだ……
擬人化絵はかわいいんですけどねぇ。
おこさんと別の方向で、ものすごいインパクトを誇る鳥類でした。
各鳥ルートひとつずつと、あとは誰の好感度も一定数に満たなかった場合のルート、そしてバッドルートがあります。
何を隠そうわたしは二周目からいきなりバッドルートに足を踏み込んでしまってね……
バッドはまあ、大変恐ろしいというかまたかまいたち的なアレなのですけども、しかし10月公開予定の『バードボーイズラブ編』の導入にもなっていますし、この珍妙な鳥類社会の成り立ちについての重要な説明も聞けますので必見なのです。
ていうか首相。首相が。
各ルートは結構短くてほんとにすぐ終わってしまうのですけど、キャラクタが濃いですしシナリオにも大変意外性があって、何だかすごくやり応えがありましたね。
絵が(というか写真)鳥類なだけであって、これって別に鳥じゃなくてもいいんじゃね?っていう雰囲気なのかなと思ってたんです当初。
でも違ったんです。
彼らが鳥類である、という設定は予想していた以上に活かされておりました……
まあ活かされてない部分もあるにはあるのですけど、そこは恐らく鳥類である事実とのギャップを楽しむべきところなのでしょう。
しかも何故彼らがこうして人類に近い知能?を得ているのか、とかそのあたりの設定までちゃんと…というかまあ一応作り込んであるわけですし、なかなかこれはすごいと思うのですよ奥さん。
恋愛シミュレーションということで、鳥類との甘いモフモフ触れ合い!とか期待しちゃうとアレなのですけども、笑いをお求めであれば充分お腹一杯になれること請け合いです。
初回プレイ時はわたくし、腹筋が粉々になりましたからね。
毎画面毎テキストごとに仕込まれてる笑いが半端なくて、ツッコミ体質のわたしには息苦しくなるレベルでした……つっこみがおいつかねェ!
公式サイトをご覧になって、何かグッと来るものがあったり気になって仕方無い、という方にはオススメですよ!
は?ハト?ちょっとよくわからないですね……という方はやめておいた方がいいかも。
わたしは、ものすごく新鮮で大層おもしろかったです。
厨二鳥が登場するというハトフルプラス、欲しいです。いいなあ。
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